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door.SSとか絵とか日常とか。 大半は妄想。PAGE | 166 165 164 163 162 161 160 159 158 157 156 | ADMIN | WRITE 2009.04.25 Sat 00:36:25 音波サンクラ!前に一度あげたものですが手直ししたので続きにちょっと置いておきます…続きは明日…できるかなー… 多分次かその次で終了です。SSばっかじゃなくてえろ祭だって書いてますよ! この間のメガスタ長編えろ祭に収納しました。ついでにちょこっと続きもうp。まだ3割くらいでまだ続きます。 一応7、8割書いてるんですが手直し見直ししながら書いてるんで最後までうpれるのはまだ後かな。 短編のメガスタのほうが多分先に書き終わりそうなんでそれも出来次第更新します。 うへー…しょうがとにんにく食べると放熱効果があるって言うけど熱すぎる…でも我慢して温かくして寝るお。マスクをわすれたけどまぁ良いか…
サウンドウェーブにばれないように顔を手で隠しながら後姿を眺める。 あれってなんなんだ…?いっつも飲んでるよな…サウンドウェーブ… ゆっくり小瓶をあおるサウンドウェーブを見ながらサンダークラッカーは小さいため息を吐いた。
精神安定
小さいため息は聞こえていたようでサウンドウェーブは飲み干した小瓶を端に寄せるとこちらを向いた。 「痛むか」 サウンドウェーブを直視できない。
「ん、なに…?」 ゆっくりと圧し掛かってきて指を絡めた。 「もう一度」 嫌そうな声を出したけど本当は嫌じゃない。 音がしてマスクが外れると鼻筋を一噛みされる。 「わ、わわ」 首をこくこくと頷かせるとサウンドウェーブから満足そうな空気を感じた。
「…なんだろな。これ」 薄い赤紫の液体の入った小瓶。 「…スタースクリームならわかるかな」 サウンドウェーブに直接聞けないのは自分の直感だった。
*
「…これどっから持ってきた?」 スタースクリームは珍しく科学者モード入ってて、ラボに篭りっきりで分析していたのでついでに小瓶を渡して頼んだ。 「…色がおかしいな」 少しむっとするとスタースクリームは笑って椅子まで移動して背もたれに寄りかかった。 「いつでも良いんだな」 瓶から残り液を専用の試験管に移し変えデスクの上のクランプに設置して蓋をすると しかしそれは自分の思い過ごしでサウンドウェーブとの仲は今までどおり進んでいった。
スタースクリームは暫く黙った後ため息を吐いた。 「…精神安定剤だ。ブレインサーキットが冷静さを失った時に身体を抑えて脳内の興奮を促す電子をシャットダウンする」 スタースクリームの説明はいつも雑だ。噛み砕いて教えてくれない。 「どんだけのもん抑えてるかしらねぇけど、こんなの1週間に2本も飲んでみろ。電子の流れを絶ちすぎて空っぽになっちまう」 スタースクリームは再度科学者モードに入ると両手に解剖機具を持って
---------------------- 続くお!
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