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door.SSとか絵とか日常とか。 大半は妄想。PAGE | 9 8 7 6 5 4 3 2 1 | ADMIN | WRITE 2008.10.24 Fri 18:59:23 SSと絵小説描きながら初代アニメ見てたら本当ツッコミどころ満載でそれどころじゃなくなるよね… 現在小説とアニメ感想同時進行で進めてます。 明日くらいに小説はできるかなぁ…と。 続きからメガスタSS。ですらじ2放送後。 バンブル可愛いよバンブル! ラチェットが格好よくて涙出る。なんだコイツ… ![]() キャノピーから伸ばしたコードを自室の扉に付属しているアクセスコードに繋ぐと 機械音声で「スタースクリームを確認。ロックを解除します」と聞き慣れた解除音を聞く。 自室の扉が横にスライドしながら音を立て主人に帰宅を出迎える。 あぁ。今日はなんて日だ。つまらない一日だった。 ラジオだのなんだのくだらねぇ。速く眠りにつこう。 気の早いサーキットがスリープモードに移行しかける。 「おかえり。スタースクリーム。 ですらじはどうだった?楽しかったか?」 「うげっ!メガトロン!……様」 鋭い眼光の向こうに怒りを見て尻窄む。 何で俺の部屋に…? 「うげっとは何だ!愚か者めが!」 「俺、明日でなくてもいいですか?」 「良いわけあるか!キサマは公共の電波で軍の規律を乱す発言ばかりしおって! 貴様なんぞにこのデストロン軍団を率いることが出来るなどと馬鹿馬鹿しくて言葉もでんわ!」 「うるせぇな…今日はもう疲れたんで私の寝台から腰を上げてくれませんかね」 メガトロンはスタースクリームのチャージポッドに腰をおろして酷く激昂していた。 疲れでサーキットの半分が既にスリープにつきたがっている現状だと思わず思ったことが口をついて出る。 メガトロンはそれが更に気に食わないらしく、こちらに来いと手招く。 「どいてくれるんですか?」 「そんなわけあるか。」 少し空けたスペースに横になるように言われて半分眠いながらに横になる。 あぁ、もういい。ここで良い。眠い。エネルギー補充したい。 「誰が眠っていいといった」 「……明日にして下さいよ…眠くて…」 「愚か者めが!」 「ちょ…痛い痛い。痛いですよ。」 ぐりぐりと顔に融合カノン砲を押し当てられて顔をしかめる。 うっすら目を開けると近くにメガトロン様がいた。 「話は終わっておらんぞ」 「……はい」 ギラギラした目と目が合って、眠いながらにメガトロンの表情が脳内にしみこんでくる。 メガトロンの唇に金属の指をあてがうと、メガトロンが少し驚いたように目を見開いた。 何だ?と疑問の声を指先が振動で感じ取る。 少しだけ開いた口の端から、ふくらみのある唇をなぞる。 中心部分から中指と人差し指を押し込むように口の中に入れて下前歯に指をかけて 引っ張ると、メガトロンがかがんだ。 「やめんか。」 「……話…眠く」 「起きろ。馬鹿者」 怒っているような口調ながら薄く開いた瞳が捉えるのは半笑いの破壊大帝。 笑う大帝の顔をそのまま引き寄せて、指が閉じないように抑えている唇の隙間に 舌を押し込むとメガトロンは何がおかしかったのか声にだして笑った。 「…愚か者が…」 舌で歯をなぞると、メガトロンの舌が中指と人差し指に触れた。 べたべたになるまで指をなめられて、その指を唇から引き抜くと歯をなぞる様に動いていた舌に 絡み付いてきて、聴覚センサーに卑猥な音が届いた。 その音を聞きながらついにサーキットがスリープモードへの移行をすべて終えて ぷつんと意識が途切れた。が、近くにメガトロンがまだ居ることは何故かわかった。 * 「スタぁースクリぃーム」 「……私の部屋で何してるんで!?メガトロン様!」 「……話の最中に寝オチなどしおって!この馬鹿者が!」 「え?そうでしたっけ?ちょっと寝起きの記憶照会遅いんで待ってくだブハッ!!」 「もういいわ!今日のラジオでないと、次のサイバトロン戦ではコンボイのとキスを命じるからな!」 「あぁ!!?キスだぁ!?なんでコンボイのポンコツなんかと!?」 「ポンコツ同士仲良くやれるのではないか?」 「嫌ですぜ!冗談じゃない!」 「ラジオにでてばいいだけの話だ!コンボイには儂から話を通しておく!」 「仲良いな!あんたら!!」 ---------------------------------------------------------------- 結局ですらじ2連続出演を決めたスタスク。 眠いときのスタスクは凄い手癖悪いというか色々だめな子だと思う。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |