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スカファスタ小説と音波スタ


皆さんおかえりなさい!!
まだお帰りでない方も!飛行機や新幹線・電車で帰宅途中の方も!地元だから
おうち帰って戦利品をすでに物色済みの方も!(うらやましい)
今日まで準備お疲れ様でした~!どうだったか聞いて回りたい…


ミクが好きすぎるんだ。ミク缶ちょっと欲しい。
まだジョイでミク歌ったことなくて!う、歌いて~!!でも高音きつそう…
TFのヘケヘケもなんだけどミクのフィギュアも欲しいんだ!でも置くとこないし
来年には引越しなんで我慢だ!貯金貯金!下手に荷物増やすと自家用車で引っ越せなくなるし!
でも…ヘケヘケのビューとか感想とか見てると欲しくなる…!可愛いんだなぁあ!

昨日も告知したとおり、休日は全部仕事はいってしまってるんでしっかり更新できずに申し訳ないです。
明日・明後日は一日休みになったので課題(まとわりつく悪魔)を片付けながら色々したい。

本日夜10時までには音波スタ小説1つ更新します。
何か…ちょ…長編になる気がするんですが…?まぁ、いいや。(よかねぇ)
音波とスタスクがお互い好きになるとは思えなくなった結果とんでもねぇ小説になってもた。
中学生みたいな音波とスタスク。ちょっとした事からお互い好きでもないのに付き合うことになりました。的な。
せ、性格とか気にしない人のみオススメします…

とりあえず、続きからスカファスタ途中までですが小説前編。




綺麗だと思った。
空を滑空する戦闘機達が。



「で、お前何なんだよ」
「君が私の上に落ちて来たんだろ?」



「over head」





『スッ…スカイファイヤー!大丈夫か!?』
「あぁ…シルバーボルト…大丈夫さ。下から君達の戦いっぷりを見させて頂くよ」
『怪我は?スタースクリームは?』
「怪我はないよ。スタースクリームは怪我をして撤退したさ」
『わかった。こいつらを撃墜したら着陸する』
「了解。勉強させてもらうさ」


真面目で少し頑張りすぎな声が通信機から届いてくる。
それに優しく返事を返すと微かな笑い声と頑張ってみるよ。と返事がきた。

その一連のやり取りを膝の上で聞く者がいる。
空中戦で撃墜した結果、私の上に落下してきた人物であり敵航空参謀。スタースクリームだった。
口を押さえてのしかかると身動きが取れないらしく、くぐもった息が手にかかった。
通信機の電源を切って手を放すと彼は少しだけむせた。


「大丈夫かい?」
「誰が逃げたって!?」
「すまない。こう言った方が君と長く一緒にいられると思って」
「俺はごめんだぜ!どけっ…!」
「それはできないな」

お互い怪我らしい怪我はなかった。
落ちて来たスタースクリームを避けられなかったのではなく避けなかった。

致命傷は負わないのはわかっていたが抱え込んで落下した。
その甲斐あってか、余計なお世話か、スタースクリームにはかすり傷すらなかった。
本人はご立腹なのだがあの落下の仕方はちょっと危なかったと思うんだが。

「痛い所はないかな?」
「ねぇよ!離せって!」
「それはよかった。これは私の我儘さ。少し構ってくれ」
「はぁ!?」

ジタバタ暴れるのだが体格に差がありすぎるためスタースクリームは身動きが取れないままだった。
胡座の上に横になり、私を睨むスタースクリームをみてこのまま立ち上がれば
地球で言う姫抱きとやらの完成だな。とかどうでもいい事を考える。

「君をこうやって抱き締めるのは久し振りだな」
「気持ち悪い事言うな!」
「酷いね」

かつての友の暴れ回る腕を器用に拘束する。
なんだか今日は一緒に居たい気分だった。
足ががたがた暴れ回って時々痛いのだが気にならない。

腕でキャノピーを押すだけでスタースクリームは重みでその場から動けない。
四肢だけが稼動できるがその両腕は片手で拘束済み。自分の身体の大きさに感謝するのは毎回こんな時だった。

バタバタする足は放っておいて指先だけをスタースクリームの首に届かせた。
その指先でスタースクリームの首をなでると鋭い眼光が一度だけ鈍ったのが見えた。
何度も猫の首を撫でるように中指で首筋を擦るとスタースクリームは目に見えて動揺した。

「…やめっろっ…」
「今でも、ここが気持ち良いのかい?」
「…触るっなよ…」

息を荒げていくスタースクリームに欲情する。
昔、スタースクリームがやりたい時に付き合わされた行為をしたい。今ここで。

そういや私から行動した事はなかったなと思う。
いつもスタースクリームが言い始めて、付き合わされるようにやっていた。
嫌ではなかった。快感あれこれよりスタースクリームの表情を楽しんでいた節があったが。
行為中の笑う顔や時々歪む顔が好きだった。
久し振りに見てみたいと感じた時には行動に出ていた。


金属の身体を限度いっぱいまで曲げて
顎から首筋に舐めるとか細い声が上がった。

「待っ…!待ちやがれ!」
「どうかしたかい?」
「どうかしてるのはお前だよ!何してんだ…!」

舐める舌から逃げようと身を捩り、首筋をのけ反らす。
音をわざと立てて舐めあげてスタースクリームの頬にある線に触れる。
顎から瞼まで繋がる線をゆっくり舐めてアイセンサーにたどり着く。

ギュッと瞑った瞼を舐めてから離れるととろんとした目とあった。
その薄く開いた口に被さる様に更に身体をかがめると
押さえ付けていたスタースクリームの左手が口元を隠した。


「スタースクリーム…?」
「触るな…!」
「…?」


異様に口に触れられることを拒むスタースクリームをおかしいと感じた。
どこか、何かに引っかかる違和感。
なんだろう?彼はこんなにキスを拒む性格だっただろうか?
頑としてに拒まれた事に少しからずショックを受ける。
それでも今ここでこの行為を止める気にはならなかった。



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続きが出来たら裏に移動して続き更新します。
サ軍になってからのスカファスタ見てみたくて!
やっぱりスタスクは嫌がるんだろうなぁ。;;

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