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息抜きに…


更新:前回拍手ログ及びブログに載せていた小説を収納
    続きからちょっとしたSS

こうやってみるとスカファスタのSSの多さには驚きを隠せないが
スカファスタが一番えろ少ないのを見ると自分の中のスカファスタは純なんだなぁと実感するね。

某方が「アススタいいよアススタ」とメッセで言ってくれてたので続きからアススタSS。
課題の息抜きに描いたものなんで山もなければ意味もないし落ちもないw
でもアススタいいよねアススタ。一緒に惑星探査言った時の
スタ「俺のほうが先輩だぞ!」
アストロ「強い方が上だ…」
とか、何だかんだいって一緒に居るのが好きだ。メガ様に対する文句を言い合ってたら良いよw
アストロトレインは刑務所出なんでデ軍の中でも悪い考えたんまり持ってると思う。
ジェットロンも悪いこと大好きなんだけど、それと比べるとアストロトレインはもう大先輩だな。
それで語り合ってて某方が「アストロトレインにえろ本貸してもらうジェットロンとかいいよね」って言ってくれた。それ萌だな…

スカワ「うわ。すげー。見てみろよサンダークラッカー」
サンクラ「……俺はいいよ」
スタスク「た、たいしたことねーな!」

たいしたことねぇんだ?へー。じゃあ俺ともできるよな→はぁ!?ば、馬鹿いってんじゃねぇよ!→やっぱスタースクリームってそんなもんか
→んだとコラ!できるに決まってんだろ!→アストロお持ち帰りコース。

別にスタスクじゃなくても良い。スカワあたりと仲良さそう。やっぱどこかにーちゃん気質なんだな…

課題のお供に夜食作ってたらうちにはフライ返しなるものがないことに気付いたよ…
フライパンに大きく作ってさぁひっくり返すぞって時に気付いた。こいつぁピンチだぜ(´・ω・`)

昨日は長い間絵茶でTF語りに付き合ってくださった某方有難う御座います!
応援してるんで頑張ってくださいな^^
やっぱり誰かと語ると創作意欲わくよなぁ。

拍手有難う御座います!コメが創作意欲をかきたててくれます…!
夜中になると思いますが返信は本日させていただきます^^エネルゴンエネルゴン^^


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自分のキャノピーが撫でられた。
触れられた感触にスリープモードからうっすら意識が持ち上がってきたがまだアイセンサーに光はともらなかった。

微かに笑う声が聞こえて誰かが近くにいるのがわかったが抵抗しなかった。
俺の部屋に入ってこれるのはメガトロン様かサンダークラッカー達だけだからな。

「スタースクリーム」
「…んっ…」
「起きろよ…」
「……メガトロン様?」
「ちげぇよ」
「スカイワープ…」

口調がスカイワープだったのでそのままもう一度スリープモードに入ろうとした。
スカイワープは頻繁に部屋に入ってくる。許可もなしに。
まぁ、サンダークラッカーやスカイワープが部屋に来るのは俺も基本的に許してるし、構わない。

「なんだよ…」

小さい声で問いかけると「眠いのか?」と返答が返ってきた。
一度頷くとまた笑いかけられる。なんかいつもより落ち着いた声で、聞いていて眠くなる。

「お前も、一緒、寝るか…?」
「…それより、ちょっと構って欲しいんだけどよ」
「ん…」

唇に何かが触れた。相手に唇だと言うのはすぐにわかった。こいつ寝込み襲うつもりかよ。
口内まで侵入してくるわけでもなく、唇を甘噛みされる。
その感触は気持ちよかったがのろのろとした動きで顔を押し返した。

「わりー…今は眠いんだよ…」
「…じゃあ起きたら付き合ってくれよ」
「わかった…」

おとなしく引き下がったこいつが可愛いく感じられて首の後ろに手を回した。
抱き寄せてそのままスリープに落ちるとまた笑われた。

 


*

 

 

2度目の目覚め。
今度はさっと意識が浮かび上がってきた。ブレインサーキットが動き始めてアイセンサーに光がともる。


「起きたか?」
「…あぁ」
「随分落ちてたぜ?」
「昨日、…頼まれた仕事が結構…」
「結構?」

隣にいるトランスフォーマーをみた。文句をつけたい。
スカイワープの野郎。勝手に部屋に入ってきて寝込み襲うなんていつからそんな趣味が

「アストロトレイン!!?」
「ん?まだ気付いてなかったのかよ」

ゆったりとした動きで寝転んでいた身体を一気に起こすと隣にいた存在をにらみつけた。

「まさかスカイワープの野郎と間違えられるなんてよ」
「なっ…なんで…!部屋どうやって入ってきやがった!」

紫色した機体がきょとんとこちらを見た。そしてにやりと笑う。

「スカイワープに酒奢ったらすぐ教えてくれたぜ?」
「あ、の野郎…っ!でてけ!」
「何だよ。夜はあんなに懐っこかったのになぁ?」
「殺すぞ!」

アストロトレインは随分と落ち着いていた。
「まぁまぁ」なんて笑いながら言われると更に腹がたった。
黙って今度は威圧的な態度をとったがそれでもにやにやと笑うだけだ。

「起きたら」
「あぁ?」
「起きたら続き。して良いんだろ?」
「……」

『わりー…今は眠いんだよ…』
『…じゃあ起きたら付き合ってくれよ』
『わかった…』


ブレインサーキットに送っていたオイルが水のように冷たくなって頭が冷えた。
そんな事を言った覚えがあった。いや、キスされたような覚えもある。
まずいと思ったときにはアストロトレインの手が羽を掴んできた。

「逃げないよなぁ?」
「な、なんがだよ!急に…!」
「いやぁ、スカイワープと酒飲んでたら『ヤってる時のスタースクリームすげぇ可愛いんだぜ』って言うからよ」
「あいつの冗談だ!放せ!おい!」
「そう言うなよ。実際寝起きのお前は結構可愛いかったぜ?」

ぐいぐい羽を引っ張られて羽の付け根が痛くなった。

「俺には仕事があるんだよ!てめぇと一緒にすんな!」
「おいおい。お前は俺の先輩なんだろ?だったら後輩指導だとでも思えよ…」
「思うか!破壊するぞ!」

急激に羽が痛くなった。小さく呻くとアストロトレインが笑いを消した声で囁いた。


「…力では俺のほうが強いんだぜ?」


耳元で囁かれた声に悪寒が走った。

 

 

 

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続かない。

 

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