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door.SSとか絵とか日常とか。 大半は妄想。PAGE | 320 319 318 317 316 315 314 313 312 311 310 | ADMIN | WRITE 2009.11.29 Sun 21:29:11 こうしん!・頂き物いっこ追加です。うひょー!柳さん本当有難う御座いました・・! ・今回のSSたちの題名が投げやりなのは気のせいである。今日の更新は頑張ったぜ・・ サンダークラッカーが部屋へやってきた 音波+サンクラ。高校生みたいな音波。音波がおかしい 進路希望調査 レザウェの進路希望調査。凄い捏造っぷり。ジェットロンはやっぱりアイドル。 創造主 コンバットロン+スタスク。仲良しなんだか仲悪いんだか。 ジェットロンいじめ 7月に書いたおっぱいSSを発掘。ログ収納しなかったっけ・・? ワンコイントラベル スカファスタ長編。でも次の更新で終わる予定。 仕事 スパリン。えろなのでブログには貼らずnovel他シリーズ部屋にペターリ。 ワンコイン~は書き溜めて更新に戻ってきた時に全部あげちゃう予定なので長いですがすぐ終了します。 TFってSFだし、SFならやっておくべきかなってネタ。だいぶ前にこのネタ書きたいってブログにも書いた気がする。 スカファスタですがほっとんど×じゃなくて+です。一切のえろなし予定。研究所時代のスタスクは言葉遣い悪いけど まだ良識のある性格、戦争が始まってからそのへんの良識もぶっとんだ設定。 今回は沈む前なのでちょっと多めに更新したかった。中身はない。 予定ですが戻ってきたらワンコインとえろ祭残り2作品更新するつもりです。 ・明日より10日までまた沈みますー。寝る前にお泊りセット準備するよ! 前回沈んだ時と同じで週末は帰ってきます。場合によっては週中頃にも帰ってきますので その時に拍手返信とか更新とかできたらと思います。 リンクきれてっぞーとか拍手で報告頂けましたら多分戻ってきますので何かありましたらどうぞー 戻ってきたら改装とえろ祭終了させたい。携帯でちみちみやるよ!(涙) 友人は携帯弄ってると構ってくれーてくるので今回はSF小説を大量持参することにした。 続きより酷い妄想SS この間の入れ替え妄想を更に酷くした感じ 数日前の入れ替わり妄想で メガ⇔スタスクもありだよねーって言ったらコメで希望が多かったのでまた妄想した。管理人の妄想が酷いので注意。 Pさんのコメが秀逸過ぎました(笑) メガスタ前提ですがメガスカワでアススタでアスメガ(笑)な箇所があるので注意。 妄想すぎて頭痛くなりますので戻ることをお勧めしますぜ・・ 「ざまぁみやがれ…」 スタースクリームは自分の腕を見た。 いつもの青い指ではなく白銀のボディがキラキラと輝く。 自分の目の前にはスタースクリームが倒れていた。 床に伏せ、腕を縄で縛られた状態でだ。 「じゃあなメガトロン。少しばかり身体を借りるぜ」 メガトロンの姿をしたスタースクリームは笑みを浮かべた。 入れ替わり妄想 「メガトロン様、おはよう御座います」 「うむ」 あぁ、笑いを堪えるのが大変だ。 スタースクリームは白銀のボディで歩いていた。 すれ違うデストロンが頭を下げ、時には身体をこちらに向けて綺麗な角度で 礼をされることもある、中々良い眺めだ。 それに「うむ」とメガトロンらしい返事でも返しておけば完璧だ。 スタースクリームは自分の指の匂いをかいだ。 右手に残る火薬の匂い、メガトロンの匂いが強かった。 火薬の匂いが鼻腔をくすぐり、強いデストロンの大帝を思い起こさせる。 脚を一歩進めれば身体がいつも以上に重たく、一歩一歩がどすりと重たい音を 立てて歩く。少しため息を吐きつつもこの身体の重さにはようやく慣れてきた。 「メガトロン様」 「…サウンドウェーブか」 おっと、ここで難関だな。とスタースクリームは笑った。 この間はジェットロン同士での入れ替えをすぐに見抜かれたが あれはスカイワープとサンダークラッカーの演技力不足だ、俺様だけなら 切り抜けるのはわけないだろう。 「どうしたのだ」 「スタースクリームがいない」 「…またどこかほっつき歩いているのだろう」 「いいのか」 「放っておけ、戻ったら罰を与えるまでだ」 こうだろう?いつもメガトロンに説教を聞かされているのだから慣れたもんだ。 サウンドウェーブが一度頷くと仕事に戻ると背を向けた。 「頼んだぞ」と一声かけておけばサウンドウェーブは静かに仕事へ戻って行く。 まだ遊び足りない、もっともっとこの身体を使って遊んでやると スタースクリームは更にデストロン基地内を闊歩した。 * 「…」 スタースクリーム、と呼ばれた気がした。 ゆっくり目を開けると紫色が目に入った。 「スタースクリーム」 「…?」 「大丈夫か?」 何故儂をスタースクリームと呼ぶ。 声が出ない、口に粘着物が貼られていて何だかゴムのような臭さがあった。 そうだ、スタースクリームに呼び出され、撃たれたと思ったら 意識が遠くなる薬を飲まされ、む、そこから思いだせん。 頬に触れる感触がして目をやるとアストロトレインが頬を撫でてきていた。 驚いて飛び退こうとしたが背中に回された腕は縄でぎちぎちに食い込んでいた。 むしろアストロトレインは何をしているのだ、儂にそんな態度で良いと 思っておるのかと、怒鳴りつけてやりたい。 「スタースクリーム、またメガトロン様に怒られたのかよ?」 「んんっ?」 「こりねぇなぁ」 だから、お前はなにを。 自分の身体を見た。 ぎくりと身体が強張る、色が違う形が違う大きさが違う。 この身体はスタースクリームのものだ。 メガトロンは瞬時に判断した。そうか、何かたくらんでおるとは 思っていたがこんなことをしようとしていたのか・・ アストロトレインが自分を抱き起こし口につく粘着物質を引き剥がした。 少し咽ると背中を擦られる、なんだこやつ。やたら心配しておるな 「まったく…てめぇは」 「…」 どうしたものか、ここで自分の名を出せば信じるか。 それよりも破壊大帝の名に傷がつくのが気にかかる。 まさかスタースクリームなんぞに襲われ気を失い身体を入れ替えられた などと言うのは少し、いやかなり悔しい。 舌打ちをしてここは耐えることにした。 見ておれ、スタースクリーム。今日の折檻はちょっとやそっとじゃ済まさん。 「スタースクリーム?」 「あ、あぁ…なんだ」 「いてぇところはねぇのか?」 「問題ないわい」 「…?なんだぁ?ニューリーダーごっこか?」 「…」 歯をぎりっと食いしばりアストロトレインを睨んだ。 耐えろ、メガトロン。ここでばれては自分の沽券に関わる。 「縄をとってくれ」 「あぁ」 正面から抱きしめられ背中にある結び目にアストロトレインが手を伸ばしたが メガトロンはぞわぞわと身体を走る悪寒に悲鳴をあげた。 「なんだよ!」 「くっつくなこの愚か者めが!」 「はぁ?」 何故後ろから結び目を解こうとしない。 何故抱きしめる必要がある。 こうした疑問が頭の中を這いずりまわり、更に言うならこの身体は 普段のメガトロンからしたら小さくて不安にさせる要因の一つだった。 ほぼ同等程度の大きさだったアストロトレインが自分よりも一回り大きく 抱きしめられるとその腕にすっぽり入り込んでしまうのが酷く恐ろしく思えた。 メガトロンは抱き込まれたことなどない、スタースクリームの身体は小さすぎる。 「これぐらいでわーわー騒ぐんじゃねぇよスタースクリーム」 「こ、これぐらいだと…!?貴様ふざけるな!」 「…お前、今この状況わかってんのか?」 「…」 アストロトレインを見つめ返すとぱっと手を放された。 腕の中から解放されたが唐突過ぎて後ろに倒れるように身体が動く、当然腕は 拘束されているのだから床に手をつくことも出来ず背中から床に倒れた。 「いっ…!」 「てめぇ、命令できる状況だと思ってんのか」 「なんだ、っ…と」 顔を動かそうとした瞬間そのすぐ側面に手が降って来て言葉を飲み込んだ。 アストロトレインが顔の両脇に手を置いて圧し掛かってくる。 こんな状態になった事がないがメガトロンは直感で「まずい」と気付いていた。 「礼、くらい用意できんだろうな」 「…も、もちろんだ…良質エネルゴンを」 「そんなもんはいらねぇんだよ、スタースクリーム」 「…」 「…わかってんだろ」 スタースクリーム覚えておけ、この状況を潜り抜けることが出来たら お前は折檻程度じゃすまさん。絶対すまさんからな。 内心で毒を吐く以外メガトロンに出来ることは一つもなかった。 * 「なんでさぁ、メガトロン様!」 「…」 可愛い反応すんだなぁ、スカイワープ。 スタースクリームは遊びに遊んでいた。 大切なエネルゴンにも手を出したし、カセットロン部隊もからかったし サンダークラッカーにもちょっと手を出させてもらったが何より楽しい物件を 見つけてしまったのだ。 「スカイワープ、今から儂の部屋へこんか?」 「…!」 頬を微かに赤らめたスカイワープに破壊大帝として 出来うる限りの微笑を送った。それはにこりと微笑むのではなく それでいて悪巧みを考えているわけでもなく、破壊大帝らしい笑みなのだ。 その笑みを普段から向けて欲しいと思っていたスカイワープが普通でいられるはずが なく、小さく「は、はい」と呟くだけの随分と可愛らしい反応を返してくる。 おいおい、どうした、スカイワープ。俺が誘ってもお前なら 「なんでい、面倒くせぇ」とか言うだろう?何赤くなってんだよ。 手を引いてやるとスカイワープはアイセンサーをきらきらさせてついてきた。 おぉ、珍しい反応だぜまったく。長年一緒に居るけどこの反応を見たのは 初めてかもしれないとスタースクリームは内心楽しくなっていた。 「メガトロン様…」 スタースクリームとは呼ばないが自分の今使っている機体の名で呼んでくると スタースクリームは振り返ってやった。優しく「どうした」と声をかければ スカイワープは本当に嬉しそうに笑った。 「…」 寝室まで行って良質エネルゴンを振舞ってやろうと思ったけど ここでちょっと遊んでやってもいいか。 周りには誰も居なかった、もう既にここはメガトロンの寝室に向かうためだけの 廊下であって、普段からこの辺りは人気がない。 腕を引いて抱きしめるように胸に招き入れてやると スカイワープが飛び跳ねるように一度動いて硬直した。 胸の装甲越しにスパークの脈動を感じて微笑が漏れる。どんだけ緊張してるんだ こいつはよ、と零れそうになる声を殺した。 「あ、あ、…メガトロン、さま」 「…どうした?随分と、緊張しておるようだな」 「…」 やんわりと背中に手が回ってきた。 背中に触れた指先が震えているのを感じ取ってスカイワープの顔を覗き見ると 泣きそうに潤むアイセンサーが目に入る。その頬はまだ赤い。 「メガトロン様…メガトロン様…」 「…良い子だ、スカイワープ」 いっそ抱いてしまいたいほどだ。 -------------------------------------------------------------- 長くなるからここできったれ。(!?) 本当はこの後ちゃんと脱出したメガ様(スタスク)が スタスク(メガ様)を探した結果ここにぶちあたり「んにゃー!」と 30話のにゃんこ絶叫を聞かせてくれる御予定でしたが こんな妄想そこまで広げなくていいじゃないと打ち切り。 ちなみに見つかった後、お説教される。更にその後↓ 「貴様はこんなことしかできないのか…!」 「…すいませんねぇ」 殴られた頬を擦りつつスタースクリームは自分の身体を見上げた。 殴り飛ばされ床に座り込む自分の背後にはスカイワープがまだ居た。 急展開についていけないといった表情で硬直しているが この間入れ替えをスカイワープともやったのだからすぐに状況判断できて しまうだろう。流石に怒る、よなぁ。 「儂の寝室にはいれ!身体を早く治すのだ!」 「わかってますって、ちょっとした冗談ですぜ・・」 さっさと寝室に入っていくメガトロンを見送った後 スタースクリームは重い身体を起こした。 スカイワープも同時に立ち上がると「あ、あのよ」と呟きを向けてくる。 「おまえ、スタースクリームなのか?」 「…この間お前も俺の中はいったろ、それだよ」 「じゃメガトロン様はスタースクリームの機体ってことかよ?」 「そうだよ」 「…」 怒るだろうなぁ、面倒くせぇことになった。 スカイワープはぽかんと口を開けたまま見つめてきた。 まだ状況判断できてないみたいだから、さっさとメガトロンの後を追って 寝室に入ってしまおう。ここで口喧嘩になっても長引くだけだ。 「あっ」 スカイワープが自分の手を握ってきた。 メガトロンの後を追うつもりだった自分としては驚きだ。 「なんだよ」ともう取り繕うこともなくなった口調で声をかけると それでもやはり機体がメガトロンだからかスカイワープは少しばかり 気まずそうに顔をそらした。 「あのよ」 「あぁ?」 「…んね?」 「なに?聞こえねぇ」 「だから、…っしてくんねぇかな」 「聞こえねぇって…もっと大きな」 「キス…!してくんねぇ!?」 身体が硬直する。 お前、そこまでメガトロンのこと? 室内に入ってしまったが扉一枚隔ててこの機体の持ち主はそこにいるし 正直そんなところ見られたら今度は殴られるですむかどうか… 「ス、スタースクリーム…」 「…」 腕をさっと掴んで少しだけ屈む。 スカイワープの顔が近くなってその唇をふさいでやった。 こんな必死に懇願する同機を見たのは久しぶりだった。 これくらい、怒らないだろメガトロン。 「…っ」 「…スカイワープ…」 「…っは…めがと、ろんさま…」 うっとりとした表情、そか、そんなにメガトロンが好きだったのか。 からかうべきじゃなかった。 ------------------- ・・・・・・・・・私はなにを・・(妄想が酷い) 後メガトロン様のスタスクの身体についての感想とか書きたかったけど もう指が疲れました隊長…ってことで。 きっとすごい軽くて驚くだろうな。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |