おいすー^^って友人に送ると大抵(^ω^##)って返ってくる。良いじゃない…おいすーくらい。
更新です!スカファスタはもうちょい待ってね!半分くらい書きなおしできました!
あっちこっちに気を取られてると一つのことに集中できない良い例だよなぁと。
frostbite11 10と11 novelに収納済み(7.5はブログに置いたままですが終了後にでも収納します)
Energon アススタのAlpha Trionの続きです。単品で読めないこともないですが…
ブログの続きより暇つぶし程度に書き進めてるヤンデレスカファの一部分。(続きよりどうぞ)
と、2つ(3つ)です。
frost~は次か、その次でおしまい。下手したらスカファスタ長編より先にこっちが終わります。
アススタのEnergonは題名が思いつかなかったんですが(笑)アルファートリンの次の日、変身の泉の数日前設定。
ブログ続きのヤンデレは本当にのんびり書いてるのでいつか終わります(笑)長くなりそうですが今続きもの書きすぎているので
小出しにしないで一気に上げる御予定ですがとりあえず世界観と言うか設定だけここにぽい(こうしておけば消えても安心!)
アススタよるもあげようとおもってるんですがえろ祭スカファスタが終わるまでは書き進めるのを停止してます。ごめんね!
何故って雰囲気が似てて混ざるんだよね…!どっち書いてるんだかわからなくなるって言うか似たようなブツが出来上がっちゃうので停止。
長編スカファスタと初代メガスタfrost~が終わり次第アススタよる再開&音波サンクラ書きたいなと思ってます。
えろ祭も長編スカファスタをはぶくと後2つです。15の小説に9ヶ月かかってます。(笑)笑えませんね。すいません(笑)←てめぇええ
10月いっぱい予定入っちゃったんですがその中でTFIMAX見に行く予定ができましたよ。おひょひょ!
IMAX見てなかったから再開は嬉しいなー。^^ちなみにその前の週はカイジに誘われてます。何故にカイジ…?
拍手遅くなって申し訳ありません!明日…明日こそ返信を…!
明日の帰宅は遅そうですが23日から今日までの分全て返しますのでお待ちを・・・
あっ!柳さんよりバトン頂いておりますがそちらも明日に^^いつも有難う御座います!
そろそろリンク弄りたいなーとかそろそろいい加減バナー変える?とか色々思ってるんですがバナーは
これ色塗ってもらった感慨深いもんだから変えたくないんだな。あはは。
リンクは増やしたいんですがこの無節操!といわれそうで。いや、もうばれてるよ無節操なの。ですよねー。
今日はお仕事持って帰ってきてるんでちょっとそれやって寝ないとね!って言いながら小説書く自分。m9(^Д^)プギャー
「スカイファイアー」
「こっちだよ。スタースクリーム」
スカイファイアーは身体に見合った、いやそれ以上の部屋を上層部よりもらっている。
自分の部屋もでかいがスカイファイアーの部屋には小さいながらラボラトリーも付属でついているのだ。
そのラボラトリーはスカイファイアーのものになっていて、研究所の施設ではない。既にその一角は
スカイファイアーのものとして扱われているのだ。
スカイファイアーの寝室に入るとその内装は自分とほぼ変わらない間取りである。
しかし部屋の更に奥へと続く頑丈な扉がそのラボラトリーである。
声はそこからした。その扉の前に立ってもう一度名前を呼ぶとその扉は開いた。
「あぁ、すまない。どうぞ」
「あぁ。入るぜ」
スカイファイアーが良いというのだから良いのだ。
このラボラトリーは小うるさい上司達には内緒でスタースクリームも使わせてもらっている。
研究施設内にももっと大きく、機材の揃ったラボラトリーはあるのだが
そっちは申請を出す必要がある。いつからいつの期間まで、誰が、何のために。そこまで記入して
やっと使うことができるのだ。申請は一ヶ月単位。長くても5年まで。
申請が通ればそのラボラトリーは申請期間中は他人は入れなくなる。まぁ、集中できて良い。
ただスタースクリームは大きなラボラトリーもたくさんの機材も必要としていない。
最低限の機材が揃っていればそれで良いのだ。
そのこじんまりとしたラボラトリーに招き入れてくれたスカイファイアーは
片手にエネルゴンキューブ。もう片方の手に注射器を持っていた。
それを一瞥すると部屋の奥まで進み、既にスタースクリームの居場所と化している定位置につく。
持っていた荷物を自分用のデスクの上に置いて、研究したかった資材を並べた。
「それ、色変わったのか?」
「ふふ。わかるかい?」
スカイファイアーは自分を中に入れるとしっかりと鍵を閉めて振り向いた。
「色が変わる」という発言にほぼ2体は同時に部屋の中心にある植物をみた。
植物と言えど植木鉢に入る大きさではなく、スカイファイアーの背丈を優に越す高さの木だ。
この部屋じゃ狭いとばかりに天井にぶつかり、鉄を突き破れないと知ると天井を枝が走り始めている木だ。
それをスカイファイアーは凄く喜んだ。
セイバートロン星では木は中々成長しない。それどころかスタースクリームはこの種の植物を
未だに見たことがなかった。
一枚の葉が5、6又に分かれていて、更に真っ赤ときた。まさに異質である。
前はオレンジがかっていたが今では目を見張る赤さ。
「規律違反だぜ」
「堅い事言わないでくれ。私と君の仲だろう?」
スカイファイアーは悪人ではないが正しい男ではない。
セイバートロン星では赤の意味は正義と狂気の2つの意味を持っている。
赤い身体は正義だが、赤い目は駄目らしい。スタースクリームがこの研究所で嫌われる要因の一つだ。
研究員とは鮮やかなものに興味をそそられると同時に畏怖を抱く。
鮮やかは「毒」である。目を惹く存在は危険と戦う為に毒をもたねばならない。
だからセイバートロン星に色鮮やかな植物は存在しないのだ。
「赤い葉をつける植物は研究所内持込禁止だろうがよ」
「これは拾ったのさ」
「どこで」
「どっかの惑星で。綺麗だったから栽培しちゃったけどね。はは」
こいつは悪い男じゃないが正しい男じゃない。それを見破れない奴の多いこと。
木の栄養にエネルゴンを使っているせいでこの異常な成長を見せているのだ。
先ほどから手に持っている注射器にエネルゴンをいれると木の筋にあるガラス球のようなものに刺した。
「それも、規律違反だな。異種改造」
「こうでもしないとエネルゴンを吸収してくれなくてね」
土のないこの惑星じゃ根っこはむき出しだ。
根から吸い上げるこの植物に改造を施して無理やりこの惑星で育つようにしている。違反である。
スタースクリームは一息ため息を吐くと椅子に座って持ってきた資材に手をつけた。
スカイファイアーはその木に夢中である。
このラボラトリーはスカイファイアーの宝箱なのだと本人が言ったのを覚えている。
存在しちゃいけないものなどないと、禁止されているものばかり集めたラボだ。
部屋を見渡せば毒性が強すぎる為にセイバートロン星から除去、追放された植物と鉱石ばかりだ。
「君になら」と見せられた時は頭を殴ってやった。信じられないと。
「言わないでくれ。私がクビになるよ」
そう言って彼は笑った。
「今は何を?」
「近くの惑星で飛散方ウイルスが発見されたから10年は外出禁止らしい」
「10年?また微妙な長さだ」
「長すぎるだろ。俺は明日から新しい研究資材を取りに行くつもりだったんだ」
「気長に行こうよ」
「…」
既に1年前に研究し終わった鉱石をごろごろと机に転がして
そのうちの一つを割って見せた。黒い表面に中は虹色に光る。
もう調べつくしたものだが暇なのだから仕方がない。
ふと机の下に投げ出している足に何かが触れた。
「ん?」
机の下に頭をもぐらせて下を見るとそこには白い生き物がいた。
「うわぁ!」
「えっ、なに?」
「な、なんかいるぞ!」
「え?あぁ。それね」
あっちいけ!と軽く蹴るとぴょんぴょんとジャンブしながら白い獣はスカイファイアーの元へ行った。
抱き上げれば丁度良いくらいの大きさだろう。そして大きな耳。
その姿は地球で言う「兎」にそっくりだったが残念なことにスタースクリームとスカイファイアーは
この時、地球の存在を知らなかった。
「可愛いだろう?」
足元にぴっとりとくっついた生き物の耳をちょいちょいと引っ張ってスカイファイアーは微笑んだ。
「どこがだ!あぁ!しかも目が赤い!」
「君にそっくり」
「お前が目を赤くしたらそんなんだよ!」
目が赤いというのは身体が赤いと違って何故か嫌われる。
精神異常の表れだとか、そのブレインサーキットが狂気に犯された証拠だとか言う。
目の赤いスタースクリームにこうも声をかけてくるのはこのイカレ男スカイファイアーだけだった。
「どうしてお前が悪い奴だって誰も気付かないんだろうな」
「私?悪くないよ」
「その生き物も違反だろ。なんだそれ。見たことねぇ」
「これは没収したんだ」
「没収?」
「最近研究所入りした子達が他惑星から極秘裏に持ち込んだんだ。ラットの代わりにするつもりだったみたい」
ラットは研究に必要不可欠な生き物だ。たくさん増えて結果も出やすい。
その真っ白ふわふわな生き物は研究には不向きだろう。何より目が赤いのがそう思わせる。
「こんなに可愛いのにね」
「毒があるかもしれねぇぞ」
「ないよ。調べた」
スカイファイアーが壊れ物を扱うように抱き上げてそのひくひく動く鼻を撫でた。
頭を撫でれば大きく縦に長い耳は伏せた。そうか、動くのか。
「…鳴かないんだな」
「そうだね。鳴いたところを見たことがないなぁ」
「それ、餌は?」
「エネルゴンあげてみようかと」
「…お前のエネルゴン万能説には呆れるぜ」
その白い生き物に顔を寄せるスカイファイアーは異質にもほどがある。
調べたからと言って未知の生き物には触らないのが普通だ。
よくみりゃヒゲがある。そこから毒がでるかもしれない。
「君も抱くかい?」
「よせ。気持ち悪い」
酷いなぁと笑うスカイファイアーを尻目に消毒液を触れてしまった足にかけた。
「酷いな」
「うるせぇ」
「スタースクリーム」
「あぁ?」
「君の幸せを願ってる」
足から視線を上げてスカイファイアーを見た。
こちらを見ているスカイファイアーはにこりと微笑んで鮮やかな青色のアイセンサーで見つめてきた。
「それが私の幸せなんだ」
こいつは時々これを言う。
嬉しくはなかったが、気持ち悪いとは思わなかった。
「そうかよ」
「うん。幸せになってねスタースクリーム」
こいつの口癖なのだと割り切った。
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すげぇ捏造。(いつもです)
前に一度アイセンサー語りをしたんですけどそれにコメくださった方が
「洗脳されると目が赤になるから物理的にじゃなくて精神的な部分で色変わるんですかねー^^」って言ってくださって
おおそれもそうだよなぁとそのあたりを強くだしました。Rさん有難う!スタスクは研究所で浮いてたら良いよ!
スカファはあのスタスクと付き合ってたくらいだから頭のネジ数本外れてるはず。
スタスクは口は悪いけど考えは思ったより普通だと良い。言ってることは正しくても口の悪さで損をするタイプ。
題名はのせようか迷ったんですが出来上がってからで。題名が盛大なネタバレになってます(笑)
出来上がり次第注意書きますがヤンデレなんてもんじゃなくて病んでます。
雰囲気はえろ祭のアオグ星や裏のSchizophrenieに似てるので出来上がったら隔離する予定。
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